11月14日は埼玉県民の日である。2021年は、埼玉県だけでなく多くの県が誕生150周年となった。

 明治4年(1871年)に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西が入間県で、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。そして、明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったのです。当時の資料によると、人口は889,492人でした。昭和46年(1971年)、それからちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」としました。県内では、毎年この日を中心にいろいろなイベントが開催されます。

埼玉県ホームページより引用
 ♥Net Rabbit♥ 2013.12.09 ホームページより

 我が家にとって11月14日は、愛兎🐇「みるく」の誕生日でもある。2013年11月14日に生まれた「みるく」は、その年の12月8日に我が家にやってきた。

 ウサギ専門のペットショップで仔ウサギ3羽が寄り添い合っていた。その中で一番、体が小さかった仔を明里が選んだ。以来、みるくは妻子の癒しとして貢献してきた。

 母娘喧嘩をした後、妻はよく「みるく」を撫でている。そして「みるくだけが私の味方」と僕に聞こえるように、みるくに話しかけている。(いつも女二人で結託してるくせに)と思いながら、僕は聞こえないふりをしてテレビを見続ける。

妻のイライラを鎮めるという大事な役割をみるくは果たしてくれている。

若林泰弘

投稿者 akari