業績を認められ地域住民や自治体から顕彰され銅像を建てられた歴史に名を刻んだ人達以外にも、貧困家庭や災害被災者へ私財を提供し社会貢献した慈善事業家・・・、医化学分野で顕著な業績を上げている医療従事者・・・、社会ニーズに呼応し生活向上を主導した製造販売業者・・・、言論・思想・信条の自由など人権擁護に務めた判事や啓蒙の教育者・・・、世の為・人の為に多大な貢献をされ生前に叙位叙勲を与えられた人物、世に出なくとも人民の安心安全・環境保護に務められた等の業績を持つ多くの人物が存在する。
されば、今の社会・紙幣制度のままであった場合20年後に改札される時は、誰が肖像画として登用されるであろうか。関係する知識人が選定する事で有り、どうなるかは解らないが、私は・・・○○○、△△△、□□□を推薦する。

~ 完 ~