旧日興證券(現SMBC日興証券)の創立者 遠山元一が生家の再興と母の安住の住まいとして建てた遠山邸は、昭和11年(1936)の竣工です。当時の最高技術の大工、左官らに、全国から集めた、今日では手に入れることのできない材料をふんだんに用いて建てられました。戦後、母美以が亡くなられると、日興證券の迎賓館として使われました。
遠山記念館ホームページより

平成30年(2018年)に国の重要文化財に指定されたということを知り、行ってみた。
(2019年11月10日。同じ日に近くのホンダエアポートにも行った。)

建築や庭園の他に、美術工芸品なども展示されており、静かな時間を過ごしたい時にちょうどいいところだ。
【入館料(通常時)大人800円(令和2年4月1日改定)】

若林泰弘