現在、日本で流通している日本銀行券の紙幣は、100円、500円、1000円、2000円、5000円及び10000円の6種類で現在、新旧合わせると12種類の紙幣が国内で流通している事になる。

 これらは何時から使用開始され始めたかは不明であるが、現在も将来も大きな経済変動がなければ引き続き使う事ができるお札である。ただ、この内100円札と500円札は硬貨に主流が変わり造幣局では新しく印刷をしていないと云うし、2000円札は記念紙幣的なものになっていて流通を見掛けられない。

 他の1000円券、5000円券、10000円券については新紙幣に替わっても旧紙幣は造幣局で印刷されないが日本銀行券として流通は勿論可能なお札である。

~ つづく ~

投稿者 akari