当初、花木センターで購入した庭木は門松、槇、キャラ木、糸ヒバ、五葉松の5本で、値段は合計5万円であった。門松が1万5千、キャラ木1万、五葉松1万であったと記憶している。購入時での年数は何れも20年位経っているだろうと云われていた。その後、針状の樹木だけでは変化に乏しいとモッコクを購入して植えたりしたが、樹木の維持は費用も掛るので五葉松・キャラ木・門松のみを残し、槇・糸ヒバ・モッコクは10年ほど前に自分で伐採してしまった。
樹木類は、その後、長男の小学校卒業記念樹として購入した紅梅を植え、生家の庭に在るサルスベリの新芽から育てた幼木を繁夫兄から貰い植え、ミツバツツジは駒三兄がプレゼントしてくれた。その後も花桃、ウノ花、花水木など気の向くまま植え現在に至っている。
これらの庭木の手入れは当初、皆野の植木屋に日額1万2千円で依頼していた。それも昼食付き、手土産付きであった。おまけに伐採した枝葉はそのまま置き去り・・・が何年も続いた。そんなことからサラリーマンを卒業した頃から自前のシルバーを活用している。満足いく出来栄えではないが止むを得ないし何時まで続けられるかの保証もない。

~ つづく ~